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小児皮膚科

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小児皮膚科について

子どもの肌はとてもデリケートです。バリア機能や免疫力が弱いため皮膚の感染症やアレルギーにかかりやすいです。また、個人差も大きく特有の皮膚症状もあります。
子どもは成長とともに肌の状態が変化していきます。その変化に合わせたスキンケア方法や日常生活でのアドバイスも適時お伝えいたします。
下記以外の症状でも、お子様の肌に異常が見られるときはご相談ください。

小児皮膚科でよくみられる症状

このような症状のある方はご相談ください

  • 水いぼ
  • いぼ
  • 小児のアトピー性皮膚炎
  • 乳児湿疹
  • とびひ
  • 虫刺され

 

水いぼ (伝染性軟属腫)

ポックスウイルスによるものです。
希望の患者さんにシールの麻酔薬を使用いたします。保険診療で麻酔可能ですが、麻酔のシールを貼付し効果が出るまで約1時間(貼付10分+効くまで40分)かかりますのでお時間の余裕を持って受診をお願いいたします。水いぼは何故感染するのかをマンガでお伝えいたしますのでお子様と一緒にご覧ください。その後に専用のピンセットで丘疹を取ります。少しつまみますので少量の出血を伴います。何よりもお子様は嫌がりますのでなるべく素早く施術できるようにこころがけております。

 

いぼ(尋常性疣贅)

パピローマウイルスによるものが多いです。
過剰な角質を削った後に液体窒素にて処置をして皮膚の免疫を上げる漢方を併用するなどの治療を行います。治療後に水疱や血疱ができることがあります。
2週間毎の治療を繰り返します。約3~4回の治療が必要ですが大きなイボの場合は長くかかる場合もあります。

 

小児のアトピー性皮膚炎

年齢によって症状の出る場所が違ってくることが多いです。乳幼児期は、顔・頭・首などに出やすく、3歳以上になると手足の関節部分やでん部など、掻きやすい部位に出やすくなる傾向があります。
治療期間後も正しいスキンケアが必要です。生活に合わせた最善のスキンケアをお伝えいたします。

 

乳児湿疹

乳児湿疹は生後2週~2か月頃によく見られる湿疹で、顔・首・頭など皮脂の分泌が多い部位に現れやすい病気です。カサカサした赤みのある湿疹やにきび、黄色いかさぶた、フケなど様々なタイプがみられます。
スキンケアで軽快することもありますが、重度の時は赤ちゃんにも使えるステロイドなどを短期間使用します。ステロイド使用期間は2~3日毎の受診が必要になることがあります。
また、顔の湿疹やかさかさに咀嚼食物がつくことにより食物アレルギーを発症することがあるので離乳食前のスキンケアが必要なときがあります。

 

とびひ(伝染性膿痂疹)

湿疹に細菌が感染し、全身へ広がります。主にステロイドと抗生剤の塗り薬で治療します。
適切な治療により、一週間程度で治っていく病気です。

 

虫刺され

ステロイドシールの処方ができます。
シールなので貼りやすく、擦っても取れないですし掻き壊すことも少なくなります。